やることが明確に決まると強い。
最終更新: 2019年2月20日
長年にわたり子どもたちと接していると、
学習成果の出ている生徒とそうでない生徒との間には明確な違いがいくつか存在することに気が付きます。
子どもたちには、能力の差こそあれ、どの子どもも本能的には自分の持っている能力を伸ばしたい、伸びていきたいとと思う気持ちは必ずあるようです。
その証拠に
今までできなかったことができた時の目の輝きは
それはそれは素敵なものです。
一般的に学習ができる生徒は、
自分のやることが明確に決まっています。
(やらされている学習では、一時的に成果が出ても、燃え尽き症候群などの、後にやる気がしぼんでいく可能性もあるようです。)
前進きたがわでは、
一人ひとりの生徒に、
「なぜそれをするのか。」
「その課題に取り組むとどうなるのか。」を
しっかりと子どもと向き合い指導・助言をしていきます。
納得した子どもたちは自分の課題に
一生懸命取り組むようになります。
そして、
後には自分で自分の課題を見つけて
自らの意志で取り組めるようになります。
今日やって明日すぐに成果が出てくるもではありません。
子どもたちにとって日々の積み重ねが、
どれほど人生に大切であるかは
なかなか気づかないものです。
勉強の真の極意は、
『日々の積み重ね・繰り返し学習が一番最強だ!』と
気が付いた生徒達は、皆自分の目標にまっすぐ進んでいきます。

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